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デスクワークのケア

デスクワークのケアについて
デスクワークのケアについてイメージ

30代男性で、転職後パソコンを前にしたデスクワークが急増した患者さんが来院。
資料を眺めつつ、1日キーボードで書類の打ち込みを行っているうちに、肩甲骨の間から背中のあたりまで強い張りと夕方には方に痛みが出るようになりました。
整形外科では何でもないといわれて、痛み止めの飲み薬をもらったが、全く効かないと言って来院。

いろいろ伺っていると、1日6時間以上パソコン仕事をしているが、最近視力が落ちてきたらしく、書類を机の手元に置いて覗き込み、キーボードやマウスを机の奥のほうにおいて、ずいぶん背中と腕を前方まで伸ばして仕事をしておられるようです。

ご自身が座っている椅子から遠くにあるキーボードをたたくために、ずいぶん腕を前にのばしているために、腕を上げる胸の前の筋肉が長時間収縮し続けて硬くなり、肩や肩甲骨の位置を維持する筋肉の疲労によってコリコリの痛いポイントがあったり(←専門用語でトリガーポイントと言います)します。さらに姿勢が前かがみになると、重たい頭が下に落ちないように、背中から首にかけての筋肉がずっと引っ張っている状態が続いています。

治療はコリコリの痛いポイントや堅くなってしまった胸の前の筋肉を緩和するとともに、前かがみの姿勢が続いて起こったと思われる背骨の調整を行いました。
もっと大切なことは、資料を見やすくするために、適切な視力を保つ眼鏡を調整してもらったこと、キーボードとマウスを手もと近くに持ってきてもらったことです。
カイロの治療も大切ですが、原因となるものを取り除くことがなによりの回復の早道です。

男性・女性ともに、このような訴えの方は増えています。気になった方、机のマウスの位置、近くに置いてみませんか?

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