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みなさまこんにちは。寒いですね。
寒さのあまり、背中を丸めてしまって背筋や首の張りを訴える患者さんが増えてきました。
こういうときに、首もとを温めるタートルネックやマフラー1枚あるだけで、姿勢も気持ち改善されて、楽になりますよ＾＾；

さて、今日は私の特技（決して宴会芸ではございません）、コンサートのご案内です。コントラバスという、バイオリンのお化けのような（？）大きな低音楽器を演奏しています。もう10年以上、都民交響楽団で演奏をしています。いよいよ演奏会が近くなってきましたので、皆様にもご案内させていただきます。今回の演奏会は松尾葉子さんを指揮に迎え、華麗なフランスの響きを皆さんに楽しんでいただきたいと思います。ディズニー映画のテーマ曲から美しいワルツや勇壮なマーチまで、初めてクラシック音楽に接する方にも楽しんで頂けるメロディーをお届けできると思います。

都民交響楽団2010年特別演奏会
12月11日（土）18:30開演　東京文化会館（JR上野駅公園口正面）
指揮：松尾葉子
曲目：デュカス　交響詩「魔法使いの弟子」
　　　ラヴェル　マ・メール・ロワ(管弦楽組曲版)
　　　ベルリオーズ　幻想交響曲 op.14 H.48
というプログラムです。

「魔法使いの弟子」といえば、ディズニーのファンタジア。
そう、ミッキーマウスが魔法使いの弟子を演じた（？）映画で使われていた曲ですよ。
マ・メール・ロワも、フランスらしい繊細で華麗な響きのする曲。
原稿交響曲は、若き芸術家が失恋してアヘンを吸って、妄想の中で恋人を殺し、妄想の中で絞首刑になってしまうという、ヘンな標題が付いているんですが、曲は恋人と踊る美しきワルツあり、迫力あるマーチあり（実は絞首台へ向かうんですが）オーケストラの迫力と魅力を楽しんで頂ける曲です。

また、コントラバスのお話はおいおいさせて頂きますね。